VINTAGE'S KEY

多肉植物と珈琲と文鳥について色々綴っていきます。

第四種郵便を発送してわかった内容と注意点ー植物を発送する時に利用できるかもしれません

おはようございます。eriです。

今日は、植物を発送する時の第四種郵便について書いてみたいと思います。

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自分が植物を送るという行為をしない限り、恐らく知らなかったであろう、郵便の仕組みでした。第四種郵便の中で、植物種子等郵便物に該当します。 

『目次』

 

【植物種子等郵便物とは】

植物種子、苗、苗木、茎もしくは根で栽植の用に供するものなどを内容とするものです。(太字の部分が重要です。)

 

【料金】

グラム数によって細かく分かれています

50g以内→73円 75g以内→110円 100g以内→130円 150g以内→170円 200g以内→210円 300g以内→240円 

わかりやすいこちらのリンクの第4種郵便欄も合わせてご参照ください。

国内の料金表(手紙・はがき) - 日本郵便

普通郵便より若干お安いですし、厚さ何センチという取り決めはありません。

 

【発送場所】

  • 郵便局窓口

【注意点】

  • 日時指定不可
  • 保証なし
  • 着払いは不可

【過去に送って頂いた第四種郵便の容器】

  • 牛乳パック
  • ペットボトルの底+ビニール袋
  • 綿棒のケース
  • お惣菜などを入れるランチパック

【私が販売時に郵送している容器】

  • ランチパック (形・大きさ色々)

【梱包時注意すること】

  • 中身が苗であることを確認できるようにしておく(透明などでない場合は、覗き穴を開けておくこと)
  • 植物は群れに弱いため、通気孔を開けておくほうが良い
  • 第四種郵便とわかるよう住所などを書く紙の上に赤で第四種郵便(苗)と記しておくこと。(書いていないと第四種郵便として扱われず、相手様に追加料金を請求する事例があるそうです)

 

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【発送時用意しておくと便利なもの】

  • 重さを測るキッチンスケール等
  • 住所欄を書き込める用紙  

【個人の感想】

第四種郵便を利用していて最も感じたのは、郵便局によって、対応の差が激しいと言うことです。郵便局側も慣れている方なら、何も問題なく手続きが完了するのですが、初めて第四種郵便を取り扱う方もたくさんおられます。それは致し方ないのですが・・・

家から一番近い郵便局の郵便担当者は、日によって態度が違い、顔が変わるので困っています。何回も行っているのでもうわかっているのですが、「保証はないです」「紛れても責任は取れません」「到着が遅くなることもありますよ」など言われる日もあったりなかったりです。(機嫌の悪い日に言われること多いようです)

理解していますと言っても、やっぱり繰り返しそのような態度をとられるので、最近ではその郵便局には持っていかなくなりました。せっかくなら気持ちよく取引はしたいですよね。

というように、第四種郵便は誰もが行う発送方法ではないので、初めて行う場合は戸惑うことも多々ありますが、何回かしているとコツがわかってくると思います。

 

【追記】2020・7・6

読者様よりコメント欄にてありがたい質問いただきました。こちらに追記させていただきます。私も不確かであった為、郵便局サービスセンターに電話にて確認を行いました。疑問に思われる方が多い内容だと思いましたので、コメント欄から引用させていただきました。

 

【質問内容】

 第四種郵便(かつポストに入らないもの)を受け取る場合、留守であれば不在連絡票を残してもらえるそうですが・・・それは通常のゆうパックと同じように、再配達の日時を指定できるのでしょうか?それとも、近隣の大きな郵便局の窓口まで受け取りに行かなければならないのでしょうか? ネットで調べてみても、はっきり答えが見つからなくて。いろいろ心配で、発送方法が第四種郵便になっている商品を購入できずにいます。 もしご存知でしたら、教えてください。 よろしくお願いします。

 

【回答】

第四種郵便でポストに入らないものは、在宅の場合はチャイムを押して直接手渡しだそうです。また、留守の場合は不在票を入れていただけるそうで、再配達の日時指定は可能だということです。

 

 

 

 

 

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