VINTAGE'S KEY

多肉植物と珈琲と文鳥について色々綴っていきます。

油断禁物!?コーヒーインストラクター2級 -試験編-

コーヒーインストラクター2級のいよいよ最終回です。準備編から見てくださった方ありがとうございました。 本番の試験編について書いていきたいと思います。

講習会会場の近くで撮影した桜

【試験は恐らく受かるから大丈夫という理由なき根拠】

講習会の最後に、講師の方からこのような話がありました。

「試験ですが、今までの統計上約90%の合格率です。満点目指して頑張ってください。」

そして、今まで受けた方のSNS上の試験体験談やネット情報

「満点取るつもりだったのに、少しミスしてしまった・・・」

「大丈夫。2級の試験はほぼ2択、⚪︎×か記号選択なのでそんなに気負わなくて良い」

「地図さえちゃんと覚えてれば満点だったのに・・・」

こんな感じで、総合的に私も普通に勉強していれば大丈夫と油断していました。落ち着いてやれば、もしかしたら満点取れるかも・・なんてうっすら思ってたりもしました。

【試験までの一ヶ月間どんな勉強をしたのか】

コーヒーインストラクターの試験は過去問の本はありません。ですので、YouTubeで試験に出そうな問題を作ってくれている方がおられます。その問題をとにかくひたすら聞き流したり、解いたりしていきました。下にリンクを貼っておきます。

www.youtube.com

www.youtube.com

本当にこのお二人には感謝しています。かなり頭の中に入りやすかったですし、耳からの情報はやっぱり残りやすいですね。

あとは、講習会で走り書きしたメモや教本をもとに、自分なりに重要そうな箇所をパソコンで打ってまとめて資料を作成、持ち歩ける状態にして移動時間など時間があれば見て覚えるようにしていきました。

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あと、YouTubeを見ながら⚪︎か×も全部パソコンで打って一覧にしました。よく間違えるところやよく出そうなところには☆印をつけたりして、試験の始まる前の最後の最後ここだけは見ておくという風にしました。

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元々、地理には強い方だったので、国の位置を覚えるのは苦痛ではなかったのですが、他の方の感想を見ると地図を覚えるのに時間がかかったという方が多いかったです。早めから見ておくほうが良いかと思います。そして地図と一緒にその国の特徴を覚えていくことをおすすめします。見るだけでなくそれぞれの地域ごとに国は手書きしました。

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【試験当日は余裕を持った行動を】

試験当日、とにかく、公共交通機関の遅れにあわないように早めに家を出ました。早く着きすぎてもいいぐらいのゆとりある行動が良いかと思います。私は電車の遅延にもあわず(結構JRは遅れが発生するので怖いため)会場近くの最寄駅に1時間前に到着することができました。そして、駅構内にあるDELI CAFEでゆっくりコーヒーを飲みながら資料と教本を元に最終確認を行いました。

この時点では、かなり落ち着いている自分がいたのを覚えています。この数分後問題を見た時にかなり動揺した自分もはっきり覚えています。

当日の持ち物書いておきますね。

【持ち物】

  1. 受講受験票 必須
  2. 筆記用具  必須・・鉛筆(BまたはHB)と消しゴム、※ボールペン不可                      任意 ・・定規 マークシート記入時使用可(シンプルなもの)
  3. 教本      任意 ・・・会場への持ち込みは可能ですが、試験中に見たり開いたりはできません。机の上に出すことも禁止

【試験のポイントをざっくりと】

出た問題を書いている方もいるようですが、恐らく詳しく書いてはいけないと思うので、(問題は持って帰れないためうる覚えの部分も多く正確ではない)私の場合は試験のポイントだけ書かせていただこうと思います。

・まず、講習会で使ったコーヒー検定教本の2級の部分は隅々まで見落とさず覚える方が良いかと思います。YouTubeの問題ももちろん助かったのですが、それだけでは受かりません。講習のメモもかなり重要になります。そこから出題されました。

・問題とマークシートの位置で焦らないようにしてください。もしかしたら今回だけかもしれませんが、問題の番号が1、2、3、とあっても、マークシートでは1、2、左側、3は右側、4は左側とランダムになっています。私はこの配置で動揺しマークを間違えそうになりました。

・そして、もう一つ、たとえば問題①の(1)(2)(3)・・・(7)とある場合でも、マークシートの塗りつぶす箇所は(10)まであったりします。あれ?余っているけどいいのかな?と疑問が生まれます。余って大丈夫です。これは私が説明を聞き逃していたのかわかりません。もしかしたら説明されていたのかもしれませんが、本当に迷いました。

・マークシートでどれだけ私が右往左往して時間をロスしたかお分かりかと思います。問題に集中できませんでした。マークシートって理路整然と並んでいるという思い込みがあったからかもしれません。

・あと、2択と思わない方が良いです。⚪︎⚪︎の特徴、⚪︎⚪︎の国を全て選びなさい問題が非常に多い印象でした。

・教本に出てくる国の位置、代表的な都市の位置は地図で必ず正確に覚えてください。

・教本の中でも、当たり前すぎてすっと飛ばしてしましそうな箇所から出た問題もありました。あれ?どっちだったっけ?という簡単そうで、実は迷ってしまうような箇所から出ました。

・ある特定銘柄の生産国、一番⚪︎⚪︎を生産している国は?一番日本が⚪︎⚪︎を輸入している国は?世界一⚪︎⚪︎式コーヒーの生産国は?などランキング的なものもしっかり見ておいた方が良いかと思います。

・問題文が多種多様です。しっかり何を問われているかを読むようにしてください。(穴埋め式、選択式、番号記入、該当するものを全て選べ 等)

・教本の巻頭にあるphotostoryもしっかり見ておいた方が良いです。そして、自分がどのような特徴の珈琲を買いたいかお客さんになった状態を想定して焙煎度を頭に入れておきましょう。

【ピンチ!試験は予想と違って難しかった】

なぜ、試験を受ける前あんなに余裕があったのかと思うぐらい、試験が終わった後、冷や汗が出ました。これから受ける方をネガティブにさせたいわけではありませんが、最初に言っておきます。油断は禁物です!!!!はっきり言って私は焦りましたし、もしかしたら落ちたかも?と本気で思いました。なぜかというと、見直す時間がないぐらいギリギリだったのです。噂や過去の体験者の声と全然違うのです。2択?違いますよ。もっと選択肢あります。⚪︎×かABの選択でしょ?違います。

私だけこんなに難しく感じたのか?なぜこうなったのか?今度の再試験はいつ?本気で頭の中ぐるぐる回りました。帰りの電車の中で他に試験を受けた人がSNSに何か書いてないかも調べました。それぐらい動揺していたのです。

実際、思っていたより難しかったという意見を書かれていた方が多いことになぜか安堵した自分がいました。

【試験結果】

ポストを見ると思っていたより早く試験結果が届いていました。開封するときはかなり緊張しました。本当に自信がなかったので・・・

結果は、無事「合格」でした。

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しかし、どこが間違ったか、どこがあっていたのかはわかりません。恐らくここは点数取れたのかな?恐らくあそこは間違っただろうな?というぐらいです。カップテストを正解したか不正解したかだけは確実にわかります。申し込み時に使用したコーヒーインストラクター協会のHPに、試験の総評が掲載されますので、それはこれから受ける方も確認しておいた方が良いかと思います。(不正解が多かった問題について書いてくださっています)

コーヒーインストラクター検定

【まとめ】

なんとか「合格」できて本当によかったと思います。40歳をすぎて真剣に勉強できたこと、これからまた新たな挑戦がしたいというきっかけにもなりました。そして珈琲については引き続き知識、技術共に精進していきたいと思います。認定書とバッチに恥じないようにがんばります。

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これから資格試験の講習、試験を受ける方に少しでもお役にたてる記事になれば幸いです。とにかく、私の感想としては、これにつきます。

「そんなに簡単な試験じゃない。油断は禁物です。」

以上でコーヒーインストラクター2級の記事を終わりたいと思います。ありがとうございました。

コーヒーインストラクター2級資格取得までの道のり ー講習会編ー

コーヒーインストラクター2級の講習会について書いていこうと思います。基本事項・当日の流れに関しては、申込すると案内用紙にも記載している内容ですが、せっかくなので書かせていただきました。必要ない方は飛ばしてください。

【基本事項】

ー 講習会の持ち物 ー

  1. 受講受験票(写真添付) (必須)
  2. 教本 (必須)教本がない場合(忘れた場合も)受講不可。2017年版でも可(教本正誤表確認要)
  3. 筆記用具 ・・(任意)鉛筆・消しゴム・ノート等

ー 注意事項 ー

  • PCやI Pad等の電子端末でノートをとることも禁止
  • 教本のコピーは持ち込み・使用禁止(著作権法違反の対象となる)
  • iPad等電子端末に落とし込んだ教本も使用も禁止
  • スマートウォッチの着用も禁止
  • 受講中は携帯電話の使用は一切禁止、録音撮影機材の持ち込みも禁止
  • 講習会及び試験では飲み比べとカップテストがあるので香水や香りの強い化粧品の使用は控えてくださいと注意書きがあります。

とうことで、まず電子機器類は使用できません。教本に直接書き込むこともできますが、念の為ノートを持参することをおすすめします。

 

【当日の流れ】

  •  9:20 〜  9:5 0     受付 (時間に余裕を持っていきましょう)
  •  9:45 〜 10:00     オリエンテーション
  • 10:00 〜 12:00     1・2時間目 (途中10分休憩)
  • 12:00 〜 13:00        昼食
  • 13:00 〜 13:30       3時間目
  • 13:40 〜 15:30       4時間目(途中10分休憩)
  • 15:40 〜 16:30       5時間目
  • 16:30 〜 17:00     質疑応答・試験の案内

上記のように、かなり過密スケジュールになっています。私の場合、珈琲の知識豊富な方とは違って、市販の珈琲の本を読んで勉強している知識しかなかったので、講習会の内容は初めて聞く知識や言葉が多く、終了した時にはぐったりでした。

【講習会の内容】

⚪︎カップテスト

特にコーヒーインストラクターの講習会だと一番感じられるのはコーヒーの飲み比べがあるというところではないでしょうか?合計4回あるのですが、続けてあるわけではなく、ランダムに実施されます。1、2番のカップ二種類があり、違いを鼻で香り、眼で色を確認し、飲んで味わいの違いを確かめていきます。この4種類の飲み比べのうち、1つが実際の試験に出てくるので、しっかり違いを覚えて特徴をメモしておくのがおすすめです。

カップテストの以下の4つでした。

  • アラビカ種とカネフォラ種の違い
  • 浅煎りと深煎りの違い
  • 水洗式(ブラジル)と非水洗式(コロンビア)の違い
  • 新しい珈琲豆と古い珈琲豆の違い

⚪︎教本を元に

午前の部は基本的に世界の全体のコーヒーについて、コーヒーの生産工程、精選、選別方法など幅広い内容を勉強します

午後の部はもう少し身近な内容になり、色々な抽出方法、ブレンド方法、焙煎方法、成分、抽出器具の違い等についての内容を勉強します。

教本は1級と2級どちらでも使うもので、2級のページ数は1級のページ数に比べるとかなり少なく感じます。ですので、丸1日の講習会でこのページ数をどう勉強するんだろうと思っていたのですが、パワーポイントなどで作成された資料をもとに、教本の内容をより細かく講習いただくという感じでした。動画などもありますのでしっかり見ておきましょう。

そして、スライドに表示されている表や内容もメモして後から見返すことができるようにしておくことをおすすめします。ノートを綺麗に書く時間はありません。どんどん前のスクリーンは変わっていきます。講習会で流れていた動画の内容が実は重要だったということもあるので集中して、気になったところは走り書きでも良いのでメモしましょう。

もし、時間があれば講習会当日までに先に届いた教本を少し目を通しておく方が、講習についていきやすいかもしれません。

⚪︎休憩時間

講習会の会場には、色んな種類の実物のコーヒー豆や生豆、珈琲チェリーの模型も展示されています。実際に触っても良いので見ておくのも良いと思います。

お昼は外で食べてもいいですし、会場で持ち込んだものを食べても大丈夫でした。

【講習会を終了して】

講習会を受けなくても、検定試験は受けることは可能ですが、私的には講習会はかなり重要だと感じました。体調を整えて参加されることをおすすめします。1日の長丁場かつ、説明もどんどん進むので、気合いを入れて望む方が良いと思います。教本のページ数は少ないですが、内容はかなり濃いい内容でした。なかなか家でできない抽出比較も動画で見ることができ、最終的に数値でも表示されるため違いがわかりやすいと感じました。

【おまけ】

講習会の受付時カッピングスプーンをいただけます。2級の講習会・試験では使用しませんが、今度、購入しようと思っていたので個人的に嬉しかったです。これから大切に使っていきたいと思います。

以上が、講習会編となります。次は試験編です。講習から試験までの約1ヶ月どのようなことをしたか、当日感じたこと、後悔したことなど書いていきたいと思います。また、興味がありましたら読んでいただければ嬉しいです。

 

コーヒーインストラクター2級資格取得までの道のりー準備編ー

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この記事は、「コーヒーインストラクター2級の資格取得」挑戦してみようかな?

と考えている方、迷われている方の参考になればと思い書かせていただきました。

(私は、2026年に春開催分(第46回)を受講、受験し、無事、この度、合格し資格取得することができました。それまでの半年間の流れ、感じたこと、注意するところを綴っていきたいと思います。長くなりますが準備編・受講編・受験編と3つの記事に分けています。)

まず、挑戦してみようと思ったきっかけは、2025年9月にコーヒーインストラクター3級を受講し、その時に興味をもったことでした。コーヒーメーカーさんの知り合いの方も2級の資格を持っていたので、話を聞くと「私でも受かったから大丈夫」という内容からさらに勢いがつき申し込むことにしました。

【受講・受験申し込みについて】

コーヒーインストラクター2級の受講・受験は年に2回開催されます。年齢、学歴、経験は不問で誰でも受講、受験することができます。受けようと思った方はJ .C .Q.A コーヒーインストラクター検定のHPを随時チェックしてください。(申し込み期間も結構短いので注意が必要です。)↓HPのリンクを貼っておきます。

コーヒーインストラクター検定

申し込みはインターネットから行いました。私の住んでいるところから一番近い受験会場は京阪神会場(神戸)で第一、第二希望の日にちを申し込み。申し込んだ後は、J .C .Q.A からの連絡を待つのみです。

ここで初めて知ったのは、このコーヒーインストラクター2級の資格、最近かなり人気の資格のようで、定員があり、申し込んでも抽選で落ちてしまうことがあるということ。(特に東京の方では多いようです。)受験ができるかどうかの選考があるのは驚きでした。(受講当日、関東の方から関西まで来られている方もおられました。)特に住んでいるところで受けなければいけないという規定はありません。別の地域の開催会場でも申し込み可能です。

※ちなみに受講・受験会場は同一となり、試験会場のみの変更はできないそうです。

私は、無事「厳正な選定を行なった結果、受講・受験していただくことになりました。」という封書が届き、受験資格を得ることができた次第です。封書には、受講・受験会場及び受講日時が記載されています。また、受講・受験料の振込先も記載されているので、なるべく早めに振り込むことをおすすめします。

 

【お高めの受講・受験料】

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正直、今まで色んな資格を受験してきましたが、一番高い受講、受験料だったように思います。金額の詳細は下記の通りです

①講習会受講料 25000円(税込)

②受験料    5000円(税込)

③教本代    5000円(税込)

④教本送料    600円(税込)

教本が必要なければ、①と②を合わせた30000円になります。講習会で教本は必須になりますので、持ってない方は必ず購入となります。この教本がないとまず講習会の受講ができません。私はもちろん過去の物も持っていませんでしたので、教本を購入し、合計35000円➕振込手数料を支払いました。

【証明写真は早めの準備を】

振込手続きが完了したら、受講・受験票、教本を購入した場合は教本が送られてきます。受講・受験票に貼る写真が必要になります。この指定されたサイズがちょっと特殊サイズで、縦3㎝✖︎横3㎝のカラー写真なんです(裏面に指名を記入)探してもなかなかこのサイズがないんですよね。私は下記のアプリを使って「人工心臓管理技術認定士」のところから作成を行いました。

pic-chan.net

撮影時の服装の指定はありません。(写真については、同サイズのものが合格後の認定カード発行の際に1枚必要になります。この時点では、まだ受講もしていませんが、もう合格する気で余分に作っておくことをおすすめします。願掛けですね。)

【講習会、試験までの流れ】

申し込みから試験当日、発表まで思い返せば約半年コースです。流れをまとめておきたいと思います。

  • 1月6日にインターネットから申し込み
  • 1月末に検定を受けられるかどうかの選考があり受講受験料振込
  • 3月に受験票と教本が到着
  • 4月5日に受講(9:45〜17:00)
  • 5月16日に試験(9:45〜11:00)試験は10:00〜1時間
  • 合否発表は6月初旬予定と試験時に連絡(実際は5月末に封書が到着)

という流れでした。申し込み・振込などは有効期限もあるので注意してください。日程や会場、公共交通機関等もあらかじめしっかり調べておくことをおすすめします。

【まとめ】

以上がコーヒーインストラクター2級を受講・受験するための準備編となります。長くなりましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。今、受けようか迷っている人、検定について知りたいと思っている人の少しでもお役にたてればと思います。

ちなみに私は学生時代にドッグカフェや飲食店で機械を使って珈琲を入れたことはありましたが、知識に関しては本当に素人でした。数年前から自分で珈琲を入れるようになり知識をつけてたくて、まずは3級を受けて、次の2級に進みました。講習編は次の記事で書かせていただきますが、本当に勉強になりますよ。みっちり丸1日講習がありますし、飲み比べもあるので、私にとっては有意義な講習会でした。

では、また、次の記事でお会いできることを楽しみにしています。

コーヒーインストラクター3級の記事はこちらからご覧ください↓

vintages-key.hatenablog.com

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