やっと暑さも落ち着いてきましたね。外で作業をしても気持ちいい気候になりました。多肉植物をこれから増やしていきたい方なら疑問に思うこと
「多肉植物の葉挿しをするならいつが良い?」です。
回答します。
「まさに、今。今です。この30度を超えなくなった時期ベストタイミングです」
他には、春の3〜5月もおすすめですが、秋の葉挿しは今が良いです。3年前ぐらいは9月初めぐらいから葉挿しを初めても問題なかったように思うのですが、最近の猛暑でこの時期まで遅くなりました。(ちなみに9月初めにも少し葉挿しをしたのですが、焦げたり萎れたりしたものが多かったです。悲しくなるのでおすすめできません。)
今回は、ぷくぷく元気に育ってくれている「大和美尼✖️青い渚」と「雪雛」の葉挿しを行いました。
葉挿しをする葉は、できるなら元気な葉っぱですることをお勧めします。元気がない葉は、芽を出すまでに枯れてしますこともよくあります。これぐらいしっかりしていると、芽が出た後も養分をしっかり葉からも送り込むことができます。
綺麗にならべても良いのですが、このように土の上に置くだけでも、芽はしっかり出てくれます。気になる方は少し土に差し込む形でも良いですよ。まだまだ直射日光が強い日もありますので、なるべく半日陰にトレーを置かれる方が良いかと思います。
以前書いた、葉挿しのやり方の記事も貼っておきます。
これは雪雛の葉を外した、親株です。
横から芽が出ているので、このままの状態で置いておきます。葉挿しは、増やすためにもするのですが、スペースを開けて小さな芽を成長させることにもつながります。ちなみに親株もカットして、別の鉢に植えてもOKです。
秋の葉挿しと多肉ライフを一緒に楽しみましょう🎶