「サンスベリア」(サンセベリア)ご存知でしょうか?名前は知らなくても見たことあるという方も多いかもしれません。今日はこのサンスベリアについて書いてみたいと思います。
【サンスベリア初お迎えの経緯】
今年、初めてお迎えしました。母の日に何がほしいか聞いたところ、母からカーネーションではなく観葉植物の要望があり、選んだものが「サンスベリア」でした。お迎えするにあたり調べて見たところ、色々な発見ありました。
【サンスベリアの基本情報と育て方】
虎の尻尾のような形かつ、葉の模様が虎斑のようなので、別名「虎の尾」と呼ばれています。2022年は寅年ですし観葉植物としてサンスベリアを育て始めるにはピッタリかもしれません。
一番ビックリしたことは、このサンスベリア、実は、多肉植物なんです!!!いつも育てている多肉植物と全く別物なので想像もしていませんでした。これは記事にせねばと思った次第です、では、基本情報から・・
名称:サンスベリア・トリファッシアータ(sansevieria)
科名/属名:キジカクシ科(リュウゼツラン科)/サンスベリア属
型 :夏型
原産地:熱帯アフリカ
温度:生育適温は20〜30℃/耐寒温度は最低8℃
病害虫:気温が高いとハダニが発生する場合有
特徴 :
- 形や大きさ、種類もたくさんあります。
- 多肉植物であるので、乾燥にとても強く、思ったより肉厚の葉をしています。
- 蒸れには弱いです。
- 上に上に伸びていく性質があります。
育て方 :
- 直射日光は避け、日当たりの良い部屋を好みます。
- 地下茎を伸ばして増えるため、放置しておくと鉢がパンパンになって弱るため、2〜3年に1度植え替えがおすすめです。
- 土は選ばず、多肉植物の土でもOKです。乾燥を好むため、鉢底石+観葉植物の土&鹿沼土のブレンドも良いと思います。
- 肥料はあげなくて良い。あげるなら、春〜秋の成長期。
- 夏型のため、冬は断水してあげてください。
- 増やす方法は、葉挿しもしくは株分け
【インテリアにもおすすめ】
空気中の有害物質を取り込んで、除去してくれる作用があります。おまけに、朝と昼だけでなく、夜でも二酸化炭素をとりこんで、マイナスイオンを放出してくれます。基本的には、太陽が大好きなので、日光があたる場所や外におくのがおすすめですが、耐陰性もあるため、影でも成長してくれます。インテリアグリーンとして育てやすい理由の一つでもありますね。
基本的に観葉植物は自然のものなので、浄化され運気がもUPすると言われるものが多いようですが、その中でもサンスベリアは特にこの尖った葉の形から、成長や成功の力があると言われているそうです。邪気をはねのける力もあるので、置く場所としてはインテリアとして玄関やトイレがおすすめなのだそう。
気に入ったので、事務所用に追加購入したサンスベリアです。鉢の形や色を変えるだけでもイメージが一変します。はじめの写真のようなピンクの可愛い鉢にもあいますし、こちらのような黒のシックな鉢にすればスタイリッシュな感じにもなります。
また、可愛い感じの鉢の方は、観葉植物の土のままにしているのですが、こちらはインテリアバークというものを上に置いてみました。
100円均一ダイソーで置いているので、気になる方は見てみてください。(ちなみに、seria、キャンドゥには置いていませんでした。)110円でアレンジすることができて少し小洒落た感じになりますよ。
比較的、安価で初心者の方でも育てやすいといわれているサンスベリア、観葉植物で悩まれている方、候補にあげてみてはいかだでしょうか?
本日も記事を読んでくださりありがとうございました。