VINTAGE'S KEY

多肉植物と珈琲と文鳥について色々綴っていきます。

多肉植物の栽培で気をつけたい腰痛と首コリ

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桜の開花宣言もはじまりやっと暖かい日がふえてきましたね。4月から新しいことを始めようと思われている方の中に、多肉植物のお世話や本格的に多肉栽培に挑戦」と決めた方もおられるのではないでしょうか?

「多肉栽培をするにあたって気をつけることはなんですか?」という質問に対して、

私が数年お世話をしていて、みなさんに声を大にしていいたいこと。

それは

「腰痛と背中コリと首コリ」

です。


ネガティブ要素で申し訳ないですが、非常に重要なことです。多肉植物の栽培方法に関して気をつけることはたくさんの方がブログやYouTubeでお話されていると思いますのでこの記事では割愛させていただきます。

多肉植物って可愛いし、どんどん増えるし、お世話するのが本当に楽しいのです。日に日に成長し変化していくのを見ていると、もっと良い方法があるのではないか、もっといろんな種類を増やしたいと欲がでてくるものです。そして、どんどん集中して作業しちゃうんです。

そうしているうちに、いつの間にか何時間も経っていて、下を向いた状態でずっと作業してしまいます。それって実はすごく危険なことなんです。

巻き肩になり、ストレートネックを誘発して腰痛の原因になります。私の場合は、椅子も棚も使わず、地面に対して膝を曲げた状態でしゃがみ込む体制で作業をしていました。数年、症状は現れませんでしたが、徐々に蓄積していたのか、ある日激しい腰痛に襲われました。そしていつの間にか巻き肩にもなっていて、ストレートネックにもなってしまっていたのです。それにともなう頭痛にも悩まされました。

とにかく、私のようにならないように

  • 時間を決めてお世話をする
  • 数分に一回背伸びやストレッチをする
  • 自分にあった椅子や棚を使って楽な姿勢をつくる

など、予防策に努めてくださいね。本当に後から後悔しますので。

おすすめの椅子があるので、ご紹介しておきます。中腰を回避できるし、足も痛くならないので腰痛も軽減されます。ぴったりの棚があれば尚良いですね。

 

体の痛みがでると、せっかく始めた多肉植物の楽しいお世話も苦痛になってしまいます。楽しい多肉ライフを送るための参考にしていただければ幸いです。

 

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