またまた多肉植物 「女雛」について書いていこうと思います。
今年の5月に下記の記事を書かせていただきました↓vintages-key.hatenablog.com
前回の記事で、子株が埋もれて外しにくい女雛の苗を大きめの黒ポットに移しました。
埋もれていた子株が大きく育つまで待てば、挿し芽としてきれいに外すことができるのではないかという期待を込めて実験を行っていました。
それから、5ヶ月経過した女雛がこちらです↓
見事に埋もれていた子株がが脇からしっかり伸びて取り外しやすくなっています。
ちなみに前回移し替えたばかりの写真がこちらです↓
だいぶ成長しているのがわかりますよね。
子株は早速カットして
新しいポットに植えました。
女雛は、脇からどんどん子株をつける品種なので、はじめから大きいポットで育てれば、あとあと増やす時に増やしやすいということがわかりました。しっかり子株が出てきてくれるので、胴切りをする必要もなく、親株も傷つけず残すことができますし、子株もきれいなロゼット状で出てきてくれるので、一石二鳥です。
実験の結果から、多肉植物の女雛は大きいポットで育てるのがおすすめという結論に至りました。私と同じ悩み(女雛を増やすのが苦手)をお持ちの方、一度この方法をお試しください。