多肉植物を育てている方、2022年の夏の多肉活動はいかがでしたでしょうか?
私にとっては、今までで一番厳しい夏でした。たくさんの苗たちを失ってしまいました。
【失った原因】
- 直射日光による日焼け
- 湿度が高いことによる蒸れ
- 水を控えていたことによる枯れ
直射日光が厳しい間は、北側の半日陰へパレットを移動させて無事でした。しかし、天気予報でそろそろ涼しくなるかもとあったので、南側へ戻しても大丈夫だろうと移動させた結果、すぐに厳しい日差しの日があり、一日で焦げてなくなってしまったものも多かったです(泣)湿気も多かったので、水を控えていたことによる枯れも例年より多かったように思います。
【元気に乗り越えた品種】
その中でも、この厳しい夏、元気に乗り越えてくれた品種があります。
それがこちら「七福神」です。
この写真は、2022年8月30日に撮影したものです。
7月の下旬か8月の初旬ごろだったと思うのですが、胴切りを試してみました。すると、休眠期に関わらずどんどん新しい芽をだしてくれて、今も順調に育ってくれています。本当に七福神はおすすめです。
もう少し大きくなったら、こちらの七福神もいれた「カット苗セット」もネットで販売させて頂く予定です。
【待ちに待った秋】
昨日からやっと涼しくなりましたね。本当に今年の夏は長く厳しかったです。これからの時期は、多肉植物のお世話もしやすく、苗は成長期に入るものも多く、紅葉もはじまり、多肉愛好家にとってはワクワクする季節になります。一緒に、秋の多肉栽培を楽しみましょう。