VINTAGE'S KEY

多肉植物と珈琲と文鳥について色々綴っていきます。

シード食メインの文鳥さんに国産ペレットを与えてみた結果

多肉植物が休眠中のため、文鳥さん記事が続きます。

文鳥さんにペレットって与えたほうがいいの?」と疑問に思っている方多いのではないでしょうか?

私の個人的な結論としては、一度お試しで与えてみても良いと思います。その結論に至った経緯をウチの文鳥ピコさんのペレット事情記事としてあげてみたいと思います。

美味しそうにペレットを頬張るピコさん

【ペレットを与えるようになった経緯】

ボレー粉同様、換羽に時間がかかっていることがきっかけで、ペレットを与えてみようと思いました。ピコさんは、お迎えした時からシード食でしたので、ペレットを1年間1度も与えたことがありませんでした。ちなみに文鳥さんの本には、幼鳥期からペレットを与えたほうが良いと書かれているものが多いです。

 

【ペレットは幼鳥期から与えないと食べない?】

健康診断に動物病院へ行った時、「ペレットを与えてみようと思うのですが・・」と相談してみたことがあります。二箇所の動物病院で、どちらの先生にも「ペレットは幼鳥期から与えないと食べないよ」と言われました。その時、お迎えする前に本を購入し、食事について勉強しておくべきだったと後悔した次第です。

しかしながら、換羽のスピードが遅かったので、何かピコさんにしてあげれることはないかと必死だったこともあり、ダメ元でペレット購入することにしました。ピコさんを購入したペットショップに行き、事の経緯を話、相談してみると

「このペットショップにいる子は、飼い主さんのお迎えまでに、(幼鳥期)すこしはペレット食べさせているので、もしかしたら覚えてて、食べるかもしれませんよ」とのこと。生まれてから1ヶ月半後にお迎えしたので、それ以前のことは聞いておらず、これは予想外でした。お迎えしてからペレットをあげてなくても、もしかしたら食べてくれる子もいるということだけ記しておきます。

 

【ペレットとは】

人工飼料のことをペレットといい、必要な栄養素をバランスよく配合した総合栄養食の総称です。ペレットを主食とすることで、他の栄養素を補うことができるため、栄養バランスがよくなります。野菜を全く食べない子や老鳥になった時、緊急時(災害時の避難等)にペレットを食べるようにしておくことで飼い主さんとしても安心できるのではないでしょうか?

ペレットは、基本的に海外のメーカーのものが多かったようですが、最近では、国産メーカーの種類もいつか出てきています。海外のメーカーのものは需要と供給のバランスが安定していないようで、買いたいと思ったときに手に入らない場合もあるのだとか。いつも食べ慣れているものが急に買えないのも困りますね。

ペレットは特にメーカーや種類によって、形状、色、形がバラバラなので、鳥さんも好き嫌いがはっきりしているようです。海外メーカーの場合は、困らないように何種類かに慣れてもらっておくほうがいいかもしれません。

 

【実際、今食べているペレットは】

ウチのピコさんの場合、はじめて食べさせることもあって、国産メーカーのものから始めることにしました。海外メーカーのものもいくつか調べたのですが、種類が多すぎてわかりにくく、ピコさんは色にも敏感なので、一般的な色の国産メーカーのもののほうが合うのではないかと判断しました。

初めてペレットを試す場合は、合う合わないがあるので、このような少量タイプや試供品があれば試供品で試すことをおすすめしたいです。

こちらが与えてみた二種類です。どちらも国産メーカーの商品です。最初に購入したものが左側の「KIRAPIPI」で、これは、ピコさんをお迎えしたペットショップに相談に行ったときにおすすめされたものでした。実際ペットショップの鳥たちにも与えているそうです。

形状はこのような感じです。粟穂の粒の大きさとよく似ています。カリカリした食感でその食感がお気に入りのようです。ちなみにこちらの商品、文鳥さんの絵が書かれたもう一つ小粒のものもあるようです。

 

 
そして、もう一種類は、右側の「NEO」

粒の形状や色が同じペレットでも全く違いますよね。ボレー粉も黒瀬ペットフードさんものを好んで食べているので、こちらを気に入ればペレットとメインとして大袋を購入しようと考えていました。しかし、残念ながらこちらのペレット、ピコさん全く食べません。与えた時には興味を示したものの、何が気に入らないのか、何回か挑戦したものの全く食べてくれませんでした。

【まとめ】

換羽をスムーズにするための効果があったのは、やはり、以前の記事に書いたようにボレー粉だったと思います。

vintages-key.hatenablog.com

しかし、このペレットを与えてから変化を感じるのは、羽の艶が以前より良くなったように思います。なんとなくですが、水浴び後の羽のぼっとり感も減ったような・・・シードは体重増加もしやすいため、体重測定をして、少し太り過ぎかなと思ったらシードの分量を減らし、ペレットを少し多めにしたりして調整しています。

基本的に、ウチのピコさんは、ペレットよりもシードのほうが好きみたいです。ですので、今は換羽も終わった為、シード食をメイン戻しています。しかし補助的にペレットも食べてもらっています。どちらも食べれると一番良いように感じています。

ちなみにシードはこちらのmaniaをお迎えした時から愛食しております。

※補足ですが、こちらの商品、10袋の空袋あつめると1袋新しいものと交換できるので、捨てずに保管しておいてくださいね。

以上、本日はペレット事情について書いてみました。海外メーカーのペレットはまだ試したことがないので、また、試した際には記事にしたいと思います。記事を読んでいただきありがとうございました。

 

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