VINTAGE'S KEY

多肉植物の栽培と販売をしています。時々文鳥さんも登場します。

寒くなったら要注意!冬に弱い多肉植物、アロマティカスとは?

季節によって変化する多肉植物、そろそろ冬越しの準備をしないといけません。

私が多肉植物を育てている兵庫県明石市は、日本の中でもそこまで寒くならず、雪も滅多に降らない地域です。しかし、そのような地域でも、冬に気をつけないといけない品種がいくつかあります。(地域差がありますが、お付き合いください。)

Q、「寒くなってきたら一番に気をつける多肉植物は?」という質問があると、

A、 アロマティカス と即答します。

今回は、多肉植物でもあり、ハーブでもあるアロマティカスについて書いていきたいと思います。観賞用としても可愛いですが、他の用途にも使えるのでおすすめの品種です。

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まずは、基本情報から

◆アロマティカスの基本情報

科属名 :シソ科 プレクトランサス属

原産地 :南アフリカ〜インド

増やし方:株分け、挿木、葉挿し

生長期 :夏型

特 徴 :多肉植物の中で、病気になりにくく、害虫が付きにくい品種です。乾燥には強いのですが、とにかく寒さに弱いです。肉厚の丸い葉っぱで見た目も可愛く、指で少し擦るだけでとても良い香りがします。葉の表面は、細かく柔らかい毛がついていて、もふもふした肌触りです。枝や葉を切って、土に挿しておけば、どんどん増えるので、高温多湿に弱い以外は比較的育てやすい品種だと思います。地植えでも育てることができますが、移動しやすいように鉢植えをお勧めします。

 

◆アロマティカスが寒さに弱い理由

アロマティカスがどれぐらい冬の寒さに弱いかと言うと、気温10度以下になると枯れるといわれいます。多肉植物では、5度以下になると冬越しの対策が必要という品種が多いので、他の品種と比べると弱いと言われるのがわかります。

最近では、最低気温が10度下回る日もちらほら出てきているので、もう症状が出ている方もおられるのではないでしょうか?斯く言う、私の育てている多肉植物も一部このような状態になっていました。

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あ〜ぁ・・・って感じですよね。去年、かなりの量を枯らしてしまったにも関わらずこの有様です。一部このような状態になっても、その部分だけ取り除けば良いので、ご安心ください。まだセーフです。全体的に茶色くなってしまう前に冬対策をしましょう。

◆アロマティカスの冬対策

 冬対策として、まず一番に室内に入れてあげてください。

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アロマティカスは、光と風が大好きですので、室内でもなるべく風通しの良い、直射日光が当たらない日当たりの良い場所が望ましいです。日が当たらないと葉の間隔が広がり徒長してしまいます。(窓際も寒くなる場所ですので、日々観察してあげてください。)

また、室内で加湿器を使われている場合は、なるべく離してあげた方がいいと思います。乾燥には強いですが、湿気には弱いので気をつけてあげてください。葉にしっかり、水分を蓄えているため、冬は比較的水やりは少なめに。月に1〜2回で十分です。土が完全に乾いてからあげましょう、

 

◆その他の効能や使い方をご紹介

ハーブの一種でもある、アロマティカスは、香りがミントにも似ています。観葉植物として楽しむ他にも以下のような使い方もできます。専門ではないので参考までに列記させていただきます。

 

  • ハーブとして飲み物や料理に使う

別名、キューバン・オレガノと呼ばれ、食べることのできる多肉植物です。香りはミントに似ています。料理(サラダ、トマトソース等)やハーブティーにすることもできるようです。お酒やジュースに入れる方もおられるそうですよ。

  • 芳香剤として

ゴミ置き場やトイレなどにおく人工的な芳香剤が苦手という方が、自然の芳香剤として置いているそうです。害虫がつきにくいという理由も納得できます。その他には、ミントやハッカがゴキブリ対策(以下、G対策と表記)に効き目があるということから、代用品のG対策としてアロマティカスを使う方も増えてきているそうです。台所やキッチンに置いて効果が出ると嬉しいですね。

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いつも使っているG対策セット。アロマティカスに変えてみようと思います。



◆まとめ

いかがでしたでしょうか?多肉植物でもありハーブでもあるアロマティカスをご紹介させていただきました。初心者さんでも増やしやすく育てやすいのですが、とにかく冬の寒さから守ってあげていただきたいです。去年、枯らしてしまった時は一瞬でやられてしましたので、早期対策をお勧めします。

また別の記事で、冬に弱い多肉植物をいくつかご紹介できればと思います。本日も、ブログを読んでいただきありがとうございました。

 

 

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