おはようございます。eriです。
今日は、多肉植物のリトープスについて書いていきたいと思います。
多肉植物の中でも独特の容姿で目を惹きます。
別名「生きた宝石」とも言われています。
【小話】
京都府の福知山の方へ多肉植物を買い求めに行ったときに、お店の方とリトープスについてお話ししました。
どんなお客さんに人気があるのか聞いたところ、
「男の子に人気があって、結構買って帰られるんですよ」
という店主。その理由を聞くと、
「ドラゴンボールのピッコロに似てるから欲しいって」
確かに、言われてみれば・・・
【リトープスとは】
科名:ハマミズナ科
属名:リトープス属
原産地:南アフリカ
生育型:冬型
特徴:玉型メセンの一種。1年に1回脱皮する。2年に1回分頭すると言われています。冬型のため夏が苦手です。なるべく風通しの良い、日陰に置いてあげましょう。気温が高い時期は、断水してあげる方が無難です。(乾燥には比較的強い)
なぜこの容姿:自生地では周辺の砂利や石に擬態して姿形を隠し、動物の食害から身を守っていると言われています。
選び方:シワの少ないぷっくりしたものを選んでください。
【脱皮】
今、ちょうど脱皮の時期でニョキニョキ中から新しいものが出てきています。
脱皮が始まると、少し手伝ってあげたくなるのですが、葉や茎を傷つけないようにする為、なるべく、我慢して、自力で脱皮してもらうようにしています。(徒長しているのものは、手伝ってあげても良いかもしれません。)脱皮後の古皮で枯れたものはピンセットで優しく丁寧に取り除くようにしています。脱皮した時に、分頭しているかどうかも楽しみの一つです。
手前に写っている、福来玉は今年2年目で、分頭して出てきました。
こちらはご近所さんにいただいたリトープスです。名前は不明です。
多肉植物を育てていることを知って、一緒に育ててもらえない?と持ってきてくださいました。そのような事がこれまでに何回かありました。不思議なもので多肉植物を通して色んなご縁を頂いています。
まだまだ、つたない文章や内容ではありますが、こちらのブログも色々な方に見ていただけているようで嬉しい限りです。感謝です。少しでも何かの手掛かりになるようなものにするために、少しづつではありますが、綴っていきますので、今後ともよろしくお願い致します。