VINTAGE'S KEY

多肉植物と珈琲と文鳥について色々綴っていきます。

サボテンの中でも育てやすい!?赤玉銀手毬の子株がたくさん出てきたらどうする?

おはようございます。eriです。

今日は、サボテンの赤玉銀手毬について書いてみようと思います。

正直、私は、サボテンを枯らしてしまった経験があるので、苦手な種類ではあるのですが、そのような経験をした私でもこの銀手毬は数年間順調に生育することができている種類です。

 

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最近では、100円ショップなどでも、ちょくちょく見かけます。この赤玉銀手毬、思いの外、どんどん増殖します。買ってきた時は、下の写真の状態なのですが、(もう子株をつけて売っているものもあります。)頭のあたりにどんどんコブができてきて

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球体が目立つようになり (子株)

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ぎっしりしてきます。

初めて購入した子が、子株を付けた時は、自然に落ちるまで放っておいたのですが、あまりにどんどん増えてくるので、第二弾の子からは、限界かなと思ったぐらいに、指でゆらゆら揺さぶって、もぎ取るようになりました。

(棘も結構痛いので、気になる方はビニールの軍手などをはめてくださいね。)

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このような状態で取れたら、一番初めの写真のように、土にさしていきます。全く根が出ていない状態なので、コロコロしています。安定させるためにもなるべく細かい土に設置してあげた方が安定して良いと思います。(私は、葉挿しの時に使っている、芝の目土を使っています。)根が出たら、栄養のあるサボテンの土などに植え替えてあげてくださいね。 

 

 

子株がたくさんできるので、保険株がきて安心できるサボテンだと思います。容器を分けて、いろんな場所で育ててみるのも良いかもしれません。室内、屋外、出窓、ベランダ、軒下など、東西南北いろんなところに置いて、一番育てやすい場所を探してみるのも楽しいと思います。

 

※ 赤玉銀手毬 マミラリア属 メキシコ産

 水やりは控え目、光は大好きですが、直射日光は避けてください。

 風通しの良い場所を好みます。白い花を咲かせます。

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