おはようございます。eriです。
多肉植物が花を咲かせること知っていましたか?私は、初め知りませんでした。特別な種類だけ、咲かせるのかと思いきや、結構多くの種類が花を咲かせます。
「花を咲かせはじめた時どうしますか?」
なぜこんな疑問符がつくか?
「もちろん、可愛いから枯れるまで鑑賞します。」
とも、言い切れません。
それは、なぜか?
多肉植物は花を咲かせると体力を使って、株が弱ってしまうことがあるからです。
花を咲かせることのできる多肉株は、元気な多肉だと言われています。元気でなければ花はつけられないそうです。それだけ、体力がいるということなのだと思います。
私の場合は、なるべく早めにカットしてしまいます。今まで花をつけなことのない多肉から花芽が出た時は、どんな花が咲くのか少しだけ鑑賞してからカットします。
※もちろん、受粉させて交配させる場合は花はそのままにしておかなければなりませんのでご注意ください。
今日は、花が咲き始めている、グラプトベリア属の白牡丹(はくぼたん)に登場してもらいました。
結構、豪快な花芽のつきかたをしています。
花の下にある、葉のようなものは、大きいものであれば、葉挿しと同じように芽を出すので取っておいてください。
花茎は、ギリギリで切らず残して切ります。茎をしっかり残しておくことで、時間が経って取り除く時に、スポッと抜けて取れやすくなります。
私の母の場合は、元々、生花が大好きなので、初めて多肉植物から花が咲いた時は感動していました。可愛い、可愛いと言っていたので、カットすると言った時には凄く複雑な顔をされたのを覚えています。花が、かわいそう😢となる方も安心してください。水を入れた花瓶などにさしておいても、花を咲かせて楽しませてくれますよ。